「え~!!別途で13,000円」

1立方メートルとは縦1メートル×横1メートル×高さ1メートルの体積の事だ。

水の重さは1立方メートル=1トン。当たり前の事だ。

住宅の基礎に使うコンクリートの値段も、今はその位の価格であろうか?。

コンクリート価格も結構変動するのだが・・・・・。


いやはや、またまた困った事になってきた。

「料金の改定についてのご案内」という通達がまわってきた。



建築に伴いガラ、廃材、かなりの量の産業廃棄物が発生する。

解体工事も同様だ。

一般的な住宅、マンション等の壁、天井の内装にはビニールクロス、和紙、

左官さんによる塗り壁、ペンキ塗装などがよく使われている。

その内装仕上げ材の下地に一般的に用いるのがいわゆるプラスターボード、石膏ボードと

呼ばれる下地材だ。

ほとんどの建築が今やこのボードを使っているといっても過言ではない程、

この下地材料が蔓延している。ほとんどの建築会社、誰もが使っている材料だ。

では1立方メートル=13,000円とはいったい何かというと、数年前より(その以前は

別途処理費用は発生していなかった)廃石膏ボードを処分する場合、

その他の廃材とは別に費用を掛けて処分していたのだが、

今回はその費用が破格的に増大した。

それが1立方メートル=13,000円という事だ。石膏ボードもいろいろなサイズのものがあるが

通常使用するのは、一枚当たりが910mm×1820mm×厚さ12.5mmのものが多い。

仮にこのサイズのものだと50枚程度で体積が1立方メートルになってしまう。

解体又は、産業廃棄物処理にその処分費だけで、「別途」13,000円の費用が発生する。

普通の家だと120枚から大きな家だと200枚位に上るかも知れない。


今現在、工事に使用しているんだから、

私の家を解体するのは50年後だからとは言っておれない

状況なのだ。かなり昔に建築された住宅などでも、化粧石膏ボードが大量に使われたいた。

表面はプリントでお化粧をしていても内部は石膏を固めたもので出来ていて

一般的なお客様はなかなか気付くこともないかもしれない。

この廃石膏ボード処分に関して今までは(財)広島県環境保全公社が中間処理業者からの

受け入れをし、処分を行ってきた。

しかし、平成21年3月末をもってその受け入れを終了した。

それに伴い、中間処理業者としては違う受け入れ先を探し、

そこに委託処分をお願いするしかないことになり、当然ながら経費が増大する。


大変な労力、経費だと思う。



この事によって、またいたずらに不法投棄が増えなければいいが・・・・。
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by nt-nosaka | 2009-04-02 19:25 | 現場・定期点検