2012年 05月 04日
「全機停止が目前に エネルギーのふるさと とまり」
明日の泊原子力発電所を最後に全機停止を迎えます。
今朝のニュースで報道されていましたが
泊原発がある北海道泊村の住人たちの声として
稼働存続を切望されている皆さんの声がたくさんありました。
原発設置・稼働による国からの十分すぎるほどの潤沢なお金が
その街に流れることによって
もうそれ無しでは我が街が存続を計ることが困難なレベルにあるということです。
そして、そのお金によって
箱物は言うに及ばず
結婚お祝い金・10万円
第2子出産から・10万円
第1子から小学校・高等学校入学時・10万円
村内に住宅新築・中古住宅購入・最高200万円
0~15歳までの医療費の助成
65歳以上低所得者世帯へ年間400リットルの灯油の支給
75歳以上の方には敬老の日のお祝い金・2万円
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様々な助成金が充実している現状があるようです。
それもこれも原子力発電所がその地にあるお陰なのです。
再稼働が現実味を帯びない中、これからの村・街の末を案じている方が
片や大勢いらっしゃいます。
これからの現実的なエネルギー問題をどうやって解決に導くのか
本当に大きな岐路に立たされています。
原発停止か?再稼働か?
みなさんはどうお考えでしょう?
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by nt-nosaka
| 2012-05-04 15:35
| もろもろ