2009年 05月 31日
「山陰の釣り 須佐沖 四つ瀬」
先日のブログにて紹介しましたが、故郷、島根県益田市に
正月以来の帰省です。
年取ったおふくろが一人で住んでいますので、様子見?ご機嫌伺い?の為に
久しぶりに顔を見せに帰った訳です。
が、しかし日本海がすぐそばの最高の立地に恵まれた我が家。
海を見ると、悪い虫がムクムクとまたもや起き上がってくるのは、当然避けられません。
しかし、ホームグラウンドだった「三生島」は親父が亡くなってからは、釣り人を
現在磯に渡していないらしく寂しい限りです。
が、やはり海の香りを嗅ぐと、もうどうにも釣りに行きたい症候群は、もはや止めることなど
到底不可能。車で20分足らずで到着する萩市須佐港へ一目散。
「グレ」狙いです。
▲ 海中のグレ(口太)
昨日から北東の風がきつく、波高も2メートル程度の中、「戎丸」(えびすまる)は
港を離れていくのでした。
ポイントの「四つ瀬」まで小一時間。船が波に向かい打ち付けられる度に、飛沫を全身に
被りながら船は少しづつ、ポイントに近づいて行く。
興奮が高まる中、無事到着したが、波が高く他の釣り人さん達は、
狙った磯は波が洗っていて危険なために、安全な磯に次々と渡って行く。
最後に私の番!。
どこでも構いませんから、と船長に告げ比較的に水深の浅い岩場に降り立った。
仕掛け、撒き餌を作り早速釣り開始。
この瞬間がなんとも言えない至福の時(ちょっとオーバー?)
しかし、この日の結果は、竿を曲げてくれたのは
「グレ」、「メバル」、「アイゴ」、「サンバソウ」、「フグ」
「メバル」は3匹だったがすべて30センチ級、もうこれは刺身、煮付けに決定。
「アイゴ」はとにかく釣って面白い。よく引いて竿を絞り込んでくれるし、
とにかく今日の「アイゴ」くんはデカイ。
▲ 海中のアイゴ
▲ 釣り上げたばかりの「アイゴ」くんたち
十数匹も釣ってしまい、心地よい筋肉痛に・・・・。
肝心の「グレ」はたった2匹・・・・。
またもや勉強し直しか・・・・。
と思いきや、翌日は「グレ」爆釣でした。大型はいなかったけれど
35センチまでの「グレ」を50数匹。船長も、その「グレ」を携帯でパチリ。
なにやら、「釣りポイント」のHPに釣果をUPしているらしい。
オマケ
▲ まだ口に針が掛ったままの「フグ」
ピンクの針をしっかり噛んでいます。
by nt-nosaka
| 2009-05-31 09:38
| さかなつり