2008年 12月 26日
日刊木材新聞
掲載されていた。(ちょっと、びっくり)
特別に取材を受けた覚えもないのだが、どこでお調べになったのか、
国産材への取り組みの話だった。
弊社の無垢材による設計施工の場合、山長(ヤマチョウ)の材料を使用することを
原則としているが、柱は当然として梁材(平角材)までをも、JAS認定を取得している
姿勢に、町の一工務店の経営者として私は惚れ込んでいる。常に一歩先を見て
エンドユーザーに対するトレーサビリティーと、企業責任を全うするという意識が
通じるものがあるのかも…。
この記事の最後には、木材料の一本一本に対する強度印字(刻印)については
ハウスメーカーや地域ビルダーからの要求は増えつつあるが、一般の大工・工務店
ルートは販売先から「強度印字は止めてくれと催促される。」と結んでいる。
by nt-nosaka
| 2008-12-26 17:43
| 家づくり