2013年 11月 24日
「温熱環境を考える2」
でも、出来るだけ空気を動かすことの少ないほうが
快適に感じられるようです。
ダルマストーブ(懐かしい)や薪や灯油のストーブ等がその典型です。
もっともっとありますが…
放射式暖房は空位自体を動かすことなくとても質の良い方法です。
しかし燃焼してその炎で空気を温めると酸素を燃焼し
部屋の空気を汚してしまいます。
下手をするととんでもないことにもなりかねませんね。
問題は、今ややり過ごすことの出来なくなってきた夏の猛暑です。
それと同じく梅雨から初秋にかけての多湿。
これをなんとか解決していかないと室内の「超快適」には
近づく事など土台無理な話になりそうです。
ガンガンに照りつける太陽の下、噴出す汗を拭いながら
地下室や洞穴やトンネルの中に入った時のあの経験がお有りでしょうか?
ヒンヤリ気持ちよかった感じはありませんでしたか?
湿度は決して低くはなかったと思いますが
一瞬はほっとため息が漏れるような快感だったはずです。
私達が目指す目的地は夏も冬も温度・湿度は適切に保ちながらの
「超快適」なのです。
ご連絡いただければ「超快適空間」にお誘い致しますが…
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by nt-nosaka
| 2013-11-24 18:05
| 省エネ&快適