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「温熱環境を考える」


「日本の気候にエアコンはマッチするか」

今や家庭では一家にい1台、どころか1部屋に1台となりつつある

エアーコンディショナー=エアコン。

今は夏を乗り切るための「冷房」といえば100%エアコンに頼るのが

現状です。夏はクーラー=エアコンと頭に刷り込まれてしまっています。

日本の夏は「高温・高湿」一方冬は「低温・低湿」に間違いはないですよね。

ニューヨーク等は夏「高温・適湿」冬は「低温・適湿」なのです。

実に湿度差は50%以上もあると言われています。

ですから空気の温度を暖めたり、冷やしたりするだけでは

ダメなのです。

湿度を同時にどう調整していくのかを考えないといけません。

除湿と加湿を考えるということです。

そのことに関しては、ダイキンの「うるさらセブン」や「デシカ」が画期的です。


しかし、暖まりにくくて冷やしにくい空気からちょっと離れて

違うものを暖め、冷やすことによって、とても快適な環境が実現出来ないのか

考えることもこれからは大事なことだとも思います。


この考え方を少しでつ皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。



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by nt-nosaka | 2013-11-23 17:44 | 省エネ&快適