2013年 11月 23日
「温熱環境を考える」
「日本の気候にエアコンはマッチするか」
今や家庭では一家にい1台、どころか1部屋に1台となりつつある
エアーコンディショナー=エアコン。
今は夏を乗り切るための「冷房」といえば100%エアコンに頼るのが
現状です。夏はクーラー=エアコンと頭に刷り込まれてしまっています。
日本の夏は「高温・高湿」一方冬は「低温・低湿」に間違いはないですよね。
ニューヨーク等は夏「高温・適湿」冬は「低温・適湿」なのです。
実に湿度差は50%以上もあると言われています。
ですから空気の温度を暖めたり、冷やしたりするだけでは
ダメなのです。
湿度を同時にどう調整していくのかを考えないといけません。
除湿と加湿を考えるということです。
そのことに関しては、ダイキンの「うるさらセブン」や「デシカ」が画期的です。
しかし、暖まりにくくて冷やしにくい空気からちょっと離れて
違うものを暖め、冷やすことによって、とても快適な環境が実現出来ないのか
考えることもこれからは大事なことだとも思います。
この考え方を少しでつ皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。
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by nt-nosaka
| 2013-11-23 17:44
| 省エネ&快適